どうしても角地

どうしても角地 角地の良さは?

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「家を買うなら角地がいい!」そう思われている人も多いのではないでしょうか。実際日本では「角地神話」と言われるほど人気であり、一般的に土地の資産価値が高い順として、東南角地→西南角地→南面道路→北東角地→北西角地→北面道路となっています。人気が高いゆえに資産価値も高く、逆を言えば購入価格も割高になります。割高であってもやっぱり角地が好まれるのはというのはどうしてでしょうか。

●開放感
 
角地の良さのひとつとして開放感があげられます。これは容易に想像できるかと思いますが、片側だけが隣家と接しており、その他は道路となります。そのため両隣を隣家に挟まれた家のような圧迫感はありません。窓を開けると隣の家から丸見えというような気まずい場面も少なくなります。交通量の少ない閑静な住宅街など落ち着いた環境であれば開放感もより感じることができます。
 
 
●日当たりの好さ
 
立地にもよりますが特に東南角地や西南角地の場合、日光を遮るものがないため日当たりの好さが期待できます。日当たりの好さは毎日の生活の中では非常に気になるポイントです。日光が良く差し込み暖かく、洗濯物がよく乾いたり、湿度の高さによるカビに悩まされることも少なくなります。
 
 
●角地緩和
 
敷地が角地(特定行政庁により定められた)にある場合は、都市計画で定めた建ぺい率に10%加えることが可能になります。狭い敷地を有効活用したいという場合に、建ぺい率アップは助かる場合も多いでしょう。
 
 
●間取りの自由度
 
リビングや玄関の間取りなど、やはり隣家に面していない場所が多いほうが設計の自由度も高くなります。また、隣家に挟まれた土地で、道幅も狭い場合には駐車するのにも一苦労という場合も多くみられます。一方で角地の場合、駐車しやすいような柔軟な設計も可能となります。
 
 
●防犯性の高さ
 
道に面している面が多いため、通行人などの人目に付きやすくなります。そのため、隣家に囲まれて死角になりやすい土地と比べて、泥棒などが入りにくくなります。
 
 
●資産価値の高さ
 
購入する価格も割高になりますが、売却する際でも買い手がつきやすく、資産価値が下がりにくい物件となることが期待できます。
 
これらの角地のメリットを享受するためには、やはり角地ならではのデメリットも考慮して土地選びをする必要があります。例えば、土地の前面の道路に傾斜があったり地形によって水はけが悪くなりやすい、横断歩道や消火栓のあるところでは車庫が造れない、また収集のしやすさからゴミ置き場になりやすいというデメリットがみられます。これらに注意して選ぶことで、角地のメリットを活かした理想の家づくりができるでしょう。

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