静かな環境、立地

最高の「土地」を選ぶ!土地の地盤の見極め方」

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人生で最大の買い物ともいえる家は、やはり安心して長く住み続けられる家にしたいものです。そのためには静かな住環境も便利性も兼ね備えていて、、など求めるものは多くなります。一方で土地を選ぶ際に考慮すべきポイントの一つに「土地の地盤」があります。
せっかく建てた家が土地の地盤が悪かったために、数年後に大変なことになってしまったということがあっては困ります。とはいっても土地購入前に所有者の同意を得て地盤調査を行えるケースはまれであり、様々な情報から良好な地盤かどうかを見極めることが必要となります。ここではそれらの見極め方についてご紹介しましょう。


●地形・地質を知る

希望の土地がみつかったら、その土地の土の種類とその特徴について調べましょう。例えば、一般的に地質が「粘土」や「盛土」の場合は沈下の可能性あり、「砂」の場合は良好地盤・液状化の可能性あり、「石ころ」や「火山灰」の場合は良好地盤とされます。
国土地理院のホームページでは、丘陵地や平野といった地区区分が色分け表示されている土地条件図を閲覧することができます。素人が土地条件図を理解するのは難しいですが、地図からおおよその地質を知ることができます。
 
 
●過去の利用履歴、調査データを得る
 
一般的に、地名の漢字の部首にさんずいなどがある場合、例えば沼や池といった字が含まれている場合は、実際に沼地や池であった場合が多くなります。そしてそういった川や沼を埋め立てた土地やその周辺は、地盤が弱い可能性が高くなります。また、法務局に行って、その土地の利用履歴の閲覧を行うことで、その土地の所有者から利用履歴、移転の理由等について知ることができます。現在は見た目ではきれいな宅地でも40年前は沼地だったなどということもあります。また例えば以前に田んぼだった土地の場合、地盤を補強するための土地改良にかなりの費用が必要となるケースが多いので要注意といえます。
その他、不動産会社によっては過去に売主が行った地盤調査データを持っていたり、市役所で周辺の土地の地盤強度のデータを持っていることもあるので問い合わせてみましょう。
 
 
●実際に何度も足を運んでみる
 
気に入った土地があれば、できる限り季節や時間帯を変えながら足を運んで目でみて情報を集めましょう。気軽に話しかけられる近所の人がいれば話しかけると思わぬ情報を得られるかもしれません。またできれば雨が降った日やその翌日にも見に行ってみましょう。水はけが悪くないか、冠水しないかなど得られる情報は多くあります。その他近隣の家の壁に苔がびっしり生えていたり、ひび割れがないかなども確認しておくポイントとなります。
 
 
●信頼できる専門家に相談する
 
不動産屋の営業マンなどは多くの専門知識や情報を持ってはいるものの、その土地の価値を下げるようなデメリットの情報を教えてくれないのが実状でしょう。そういった場合には、親身になって相談できる信頼できるハウスメーカーや建築家などを探して、アドバイスをもらうようにしましょう。気に入った土地の地盤があまり良くない場合でも、もちろん土地改良などで補強を行うことができます。一方で土地改良費に莫大な費用が必要であったり、建築に制限がかかる場合も多くなります。購入してから後悔しないよう、土地探しの際にはぜひ地盤についても調べてみましょう。また最近では、地盤保証を行う住宅会社も増えていますので、それらを利用することも有効でしょう。

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