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家庭菜園で楽しく野菜を育てて食べる

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◯まず作りやすい野菜からはじめてみる

家庭菜園をしようと思うと最初はあれもこれもと色々希望が膨らむかもしれませんが、まずは作りやすいものからスタートさせることが大切です。
野菜にもそれぞれ特徴があり栽培がしやすいものもあれば難しいものもあり、害虫に弱く手入れが難しいものもあるからです。

家庭菜園は自分たちで種や苗から育て、その成長を見守って手をかけながら育てやがて収穫するのが最大の楽しみです。そのため最初から難しいものに挑戦して上手くいかなかったらそれだけでせっかく始めた家庭菜園を挫折してしまうことにもなりかねないという心配もあります。最初は育てやすい野菜からはじめて上手くできたら徐々に種類を増やしたり難易度の高いものに挑戦していく、というのもまた楽しみのひとつとなります。


◯育てやすい実のなる野菜ってどんなもの?

比較的初心者にも育てやすく多くの人が家庭菜園で実際に作っている野菜のひとつにトマトがあります。市場に出回っているトマトはまだ完熟しない状態で出荷され、店頭に並ぶ頃に食べごろになっていることが多いのですが、自分の庭で栽培していると完熟したものをその場で味わうことができます。

またトマトの中でも大きさの小さいミニトマトやプチトマトと言われる種類であれば完熟させる時間も短くて済むためさらに育てやすくなっています。さらにもともとトマトの原産地は乾燥ぎみな気候であるため、水やりも控えめな方が旨みが凝縮して美味しくなるとも言われており、毎日の水やりなどの手間も少なくて済みます。
ほかにも夏野菜としてピーマンやししとうなどもよく栽培されています。これらは苦みや辛みがあることから害虫にも強く育てやすいと言われています。

他にも多少ピーマンやトマトよりも難易度が高くなりますが、キュウリやナスなども栽培している人が多い夏野菜であるため慣れてきたら挑戦してみると収穫も増えて楽しみです。またトマトを含めこれらの野菜類は畑はもちろんプランターでも十分に栽培が可能です。そして最近緑のカーテンとして注目されている野菜にゴーヤがあります。ゴーヤは害虫の心配も少なく育てやすいのですが、一方でかなりの勢いで蔓が伸びるためスペースを確保しておく必要はあります。


◯育てやすい根菜はどんなもの?

育てやすい根菜類としてじゃがいもやカブなどがあります。これらは土の中に食べる部分が出来てくるので植えるスペースとして幅をとりそうな気がしますが、意外と大きめのプランターなどでも育てることができます。そのため一軒家の庭付きでなくてもベランダを利用しての栽培も可能です。カブは種からも簡単に育てることができるというだけでなく、結構成長が早いので見ているのも楽しみです。

料理にもいろいろ使うことができますが、もちろん葉っぱも利用可能で実とともにお漬物にしたりという活用法もあります。
また根菜類は保存がきくのが特徴で、じゃがいもなどは葉物野菜などと違って収穫してすぐに傷んでくるという心配がありません。
煮物やカレー・ポテトサラダなど用途も幅広く、常備しておくと料理の幅も広がり便利な食材です。そのため家庭菜園で作ることができればうれしい野菜です。


◯育てやすい葉もの野菜はどんなもの?

葉もの野菜は種からまいても比較的簡単に発芽するので育てやすく短期間で成長する野菜類です。また育てていく中で何度か間引きを行い丈夫な1本ずつを大きく育てるようにしますが、もちろん途中で間引いた小さな苗も食べることができるのもうれしいポイントです。

さらにこれらの野菜はそれほど場所を取らないのでプランターを用いて栽培することができます。初心者にも育てやすい種類としては、小松菜やホウレン草などがあります。またもっと簡単な野菜としてはカイワレ大根などもありますし、ネギ類も一度使ったネギの根っこ部分を植えておくとまた青い部分が伸びてくるので、植えておけば料理や薬味として幅広く役立ちます。葉もの野菜は害虫が付きやすい種類だと栽培にも手間がかかったり難しくなりますが、レタスは害虫が付きにくく雑草も生えにくいという特徴があるので比較的栽培もしやすい野菜です。


◯コンパニオンプランツを植えてみる

野菜類を育てるなかで厄介なのが害虫です。必要ならば薬剤を使用することも考えなければなりませんが、自分で作る家庭菜園は出来ることならば無農薬で作りたいものです。そんな害虫対策のひとつとして野菜と一緒にコンパニオンプランツを植えるという方法があります。害虫対策として完全なものではありませんが、コンパニオンプランツは害虫を寄せ付けないという効果のほかに植物の成長を助ける作用なども注目されており、野菜との組み合わせも色々研究が進んでいます。よく知られているのはマリーゴールドやハーブ類などで、必要に応じて一緒に植えてみるのもひとつの楽しみのひとつです。

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