いろいろ付いてる

ひとり暮らしを始める際の基礎知識

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離れて学生生活を始める君へ

これから親元を離れて1人で快適な生活を送るにも各種手続きが必要だ。
例えば部屋の灯り、水の使用、ガスの使用にも手続きがいる。面倒だと思わないで行って欲しい。
ここでは標準的な手続きに付いて書く。また漏れのないように一覧表にしても良い。


最初に戻るお金と戻らないお金について

まず初めて部屋を借りる前に知っておく知識に不動産屋に納めたお金には戻って来るのと戻って来ないのが有る。戻って来るのは敷金と呼ばれている。これを関東では敷金と呼び、関西以西では保証金と呼ぶ。また戻ってこないお金には礼金とか保障金と言う。


まず敷金とは

このお金を支払うのは家賃の滞納や引っ越す時に修理が必要な場合に、これから差し引いて賄う為だ。それに家主さんはどんな人が借りてくれるのか気になる。その中には何らかの原因で部屋を壊す人や異常に部屋を汚す人の修繕費。その時の担保金の様なもので契約時に一緒に納める。何もなければ全額が戻る。また契約期間内に引越しをすると戻らない場合もあるので要注意。その為にも契約書の内容を深く読んで確かめて欲しい。


戻らないお金

それは礼金とか仲介手数料と呼ぶ。礼金は大家さんに対して「部屋を貸してくれてありがとう」と言った意味が有る。その行為自体は戦後間もない頃の住宅歩不足から生じた習慣。感謝とお礼の気持ちを表して現金を包んだ事が始まりと言われている。ただ飽くまでも古くからの習慣が今も続いているのが現状だ。ただない場合もあるので要注意。
また仲介手数料とは部屋の貸し手と借り手の間に不動産屋が入り契約が早く成立させる為に有る。その時のお礼の意味で不動産屋に支払うお金だ。法律上、家賃の1ヵ月分と上限は決められているが業者によって異なるので要注意。
また礼金を0円と言う所も有る。その代わり仲介手数料が高めだったり家賃が高めだったりする場合も有るのでこれも要注意。もし分からない場合は不動産屋さんに質問して疑問を解決して欲しい。

この後に行うのが電気、ガス、水道の手続き

これは住居の契約を終えると直ぐにやって欲しい手続きだ。その為に新住所(部屋の番号まで詳しく聞く)をメモする。
その他に連絡先、入居日、支払い手続きの為の銀行口座、銀行印を事前に準備しておく。水道の場合は部屋に検針表が置かれているので、表示されているお客様番号と給水番号を一緒に伝えて欲しい。今ではネットで一括に行える地域もある。
その後に支払い手続きの専用用紙が送られて来ると、それに必要事項を間違いなく書き込んで郵送して初めてインフラ関係の手続きが終わりだ。


最後に役所にも転入届を出す

元住んでいた役所から「転出証明書」を貰い、新しい居住地の役所に2週間以内に届けるのだ。
これが終われば全てが完了。後は思う存分学生生活を満喫して欲しい。

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